事業内容は、万年筆、ペン、インクなど筆記具の製造・販売ならびに業務用ロボットの製造です。

写真は、新製品の音声ペン！これはすごい！

セーラー万年筆といえば来年は創業から100年を迎える老舗で、

その品質の良さには定評があります。

さらには洞爺湖サミットで各国首相に配られた有田焼万年筆や、

蒔絵万年筆など芸術品の域に達した万年筆は国内外に愛好家も多いことで有名です。

しかしながら企業体質的には減収減益が続いていることが問題でした。

そこで、経営再建を託されたのが中島社長。

大蔵省出身で、退官後は京セラミタの再建などに尽力。

昨年12月からセーラー万年筆の社長に就任されました。

早速さまざまな改革を打ち出し、来期はプラスに転じる予測。

万年筆をはじめとした筆記具を柱とした伝統を守りながらも、新製品を発表。

攻めの経営を目指すとのこと。

ラジオでは、経営不振に陥る企業の特徴や傾向などの分析や、

その問題点をいかに改善していくかなどについてたっぷりお話をお伺いしています。

ぜひお聴きくださいね♪

放送は、5/22(土)9:00～9:30、ラジオNIKKEIにて。お楽しみに★