事業内容は、名刺・ハガキ・封筒など、事務用紙製品の製造・販売です。

1931年創業ということで、今年がちょうど80周年。

現在は封筒が60%、名刺が10% 、その他事務製品という割合で、

全体を通して 環境対応紙製品をいち早く取り入れてきました。

以前は主流であった古紙リサイクル紙を

様々な問題点からFSC:森林認証紙に切り替えたり、

出荷段階では弾かれてしまう製品を「モッタイナイ封筒」として販売。

さらに、環境だけでなくこれからは人にも優しくとのコンセプトで

ユニバーサルデザイン 封筒を発表。

縦のストライプがスタイリッシュなうえに宛名書きの際のガイドにもなるというアイデアです。

このように、伝統企業であることに甘んじず

新しい提案をすることで よりいっそう選ばれる企業を目指していますが、

とくに2004年、市瀬社長が3代目を継がれてからは「山櫻」ブランドを育てるため

サクラテラスというミュージアムを作ったり

工場を新設し「キョウクル」流通を徹底するなど積極的な展開を行っています。

ところで、ロゴに桜色のスクエアを配したのは、

オフィスに桜が咲くように山櫻の製品が並んで周りを明るくして欲しいとの思いからだそう。

10歳から大学までラグビーを続けチームワークや

プレー環境の大切さを学んだという市瀬社長だからこその周りを気遣う素敵な思いですね！

是非ラジオでお聞きください★