「音楽の捧げもの~茂木健一郎スペシャルトーク&コンサート~」
以前ラジオにご出演頂いた株式会社メニコン様よりご招待頂き、畏れ多くもお伺いしてきました!
演奏は東京フィルハーモニー交響楽団 弦楽アンサンブルです。
オペラを多く演奏する東フィル、少人数でアンサンブルを編成しコンサートをするのは
大変珍しいのです!!!!!ほぼ初の試みに近いとのこと!!!!
編成は・・・1st4名、2nd3名、チェロ2名、コントラバス1名、ビオラ3名
曲目は・・・
J.S.バッハ:「G線上のアリア」、「主よ、人の望みの喜びよ」
シューベルト:弦楽四重奏曲「死と乙女」(マーラー編)より第1楽章
チャイコフスキー:弦楽セレナーデより第2楽章
グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」より第1,3,5楽章
(アンコール:プッチーニ:「菊の花」)
良い曲ばかりですね♪ っていうか!グリーグは学生オケでやりました!!!
でも今日の演奏が素晴らし過ぎて、別の曲かと思いましたw
この演奏の合間に、茂木健一郎さんとMCとのトークが入ります。
脳科学者として活躍の茂木さんですが、クラシックにも非常に詳しく、
面白くてためになるお話を沢山して下さいました。
みなさん!好きな音楽を聴くと、どーぱみん、が出るんですって!
しかも生演奏っていうのが大事らしいですよ!脳が本気出すらしいですw
ので、良い曲をたくさん聴いて、好きになったら、元気になりますね。うん。
それからコンマスへのインタビューもあって、とても良かったです。
普段のコンサートではなかなか奏者のお話をお伺いする機会がないので。
所属しているBPOはアマオケだから
団員をひとつにまとめるのが難しいのかなと思っていましたが、
プロは団員ひとりひとりが音楽家で個性が強くプロ意識が高いので、
さらにさらにまとめるのが難しいんだと知りました。なるほど。
ということで、大変楽しませて頂きました。
もうすぐ20回を数えるメニコンスーパーコンサート。
こんな素敵な会を続けて下さっているメニコンさんは本当に素晴らしいですね!
これからも是非続けていって頂きたいと思います。感謝のひとときでした。