東京公演、行って参りました。
寄席や一門の公演というのは、基本的に前座から徐々に面白くなっていき、
最後にメインがどーーーーん、という構成なんですが、
今回は別。別次元。
最初からどーーーーん、なわけです。
ご覧下さいこの豪華なゲスト。
こんなメンバーが集まる会は二度とないんじゃないでしょうか。夢のようです。
演目はこんな感じ。
まあつまり、ずーっと笑いっぱなしでした。
鶴瓶さんのは笑いすぎておなか抱えながら泣いてました。
文枝さんの創作落語はさすがというところ。
口上を挟みつつの3時間超でしたが、あっという間。
落語って聞き手も集中が必要だから結構疲れるんですが、
今回はやっぱり別次元だったのでした。
爽快感しかなかった・・・凄い・・・
ところで今回の襲名ポスターは
テリー・リチャードソン撮り下ろしということでも話題でしたが、
かなりいいですよねこれ。私は好きです。
文枝さんのイメージ捉えてますよね。ということで、
祖父にお手紙を出すためポストカードを購入しました。
これがポストに入っていたら驚くかなwww
(祖父はもうすぐ90歳!)
実は今回行けたのは、ラジオでいつもお世話になっている番組Dさんが
この高倍率のチケットを確保して下さったからなのです!
しかもです、このDさん大学では落研。
今もずっと続けていらっしゃる落語フリーク!!!
公演後はゴハンを食べながら今回の解説に始まり、
落語会の歴史や流れを教えて頂きつつ、
落語とはなんぞやということまで熱く議論して参りました。
これってすごく恵まれてると思います。
ただ「楽しかったね」じゃあ勿体ないくらい豪華でしたからね★
お笑いとしても話し手としても究極の存在が噺家であることを再確認。
素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。