第2章がちょっとダレ気味だったので(悪くはありませんでしたが)
どう締めるかなということと、原作と違う結末ということで楽しみだった一本。
結論からいうと、「よくここまでまとめた!」っていう感じ。面白かったです。
原作よりはかなりのエピソードをそぎ落としていましたが、あれ全部映画にすると
5本くらいになりそうなので仕方ないですよねw
結末も、どう変えるんだろうっって思ってたんですが、
「あ、そっちを変えて、そこは残すんだ!」っていう(抽象的すぎw)感じ。
悪くなかったです。好きな部分を残してくれてたので全然アリ。
お金かけてすごい規模の映画を3本作って、最後10分の
しかも「彼」(←ネタバレだから書けない!)に全部持ってかれたなっていう。
あ、好意的な意味でです。
だって、最後の彼のアップの顔しか思い出せないもん、
映画の内容思いだそうとするとw
とりあえず、日本でもこんな娯楽映画作れるんだね!っていう意味でも
なかなかがんばったんじゃないかなあ。
あのgdgdな原作をよくまとめたよね!っていうのも含め、楽しませてもらいました。