行って参りました!初日です。
すいませんiphoneを使いこなせない母上の撮影でブレブレです。
えー、はじめに、昨日ウソつきましたごめんなさい!
セリフ&歌が大部分スペイン語なのは、US公演の新しいやつでした!
ということで、今回は基本英語。
でも、スペイン語なまりの英語で、重要単語はスペイン語。
かなりイイ感じだったので、やっぱり向こうの言葉で観て良かったと思いました。
日本語じゃ出ないもんね、そういう感じ。
さて、本題ですが。
もう兎にも角にもダンスと歌のレベルの高さに驚愕。
オケの生演奏と、役者の動きの迫力が素晴らしかったです。
体格も、舞台映えしますよね、手足長いし厚みもあるし。
うーん、何書いても伝わらない・・・
あの迫力はやっぱり観てもらうしかないなあ。
まあそして何と言ってもWSSと言えば名曲の数々。
別にミュージカルに詳しいわけじゃない普通の人間が観て
知らない曲が無いって凄いことですよね。
1幕の見せ場の、ジェッツと、シャークスと、アニタのそれぞれの歌と
トニーとマリアが歌う"tonight" がかぶって全員で大合唱になるところは
もう鳥肌たちました。凄すぎて。
あの場面、映画で観たときもカッコイイと思ったんですがそれ以上。
この舞台の監督はブロードウェイでも難易度の高いダンスを要求することで
有名な方だそうで、なるほどという感じでした。
(彼の手掛ける舞台では練習でケガ人が続出するというウワサ!)
ダイナミックで迫力があるんですが、しなやかで繊細でもあるという・・・
とても速い動きなんですが、丁寧なのでゆったりしているように錯覚。
男性は特に有り得ない感じの高さで跳躍をするんですが
全く足音が聞こえないんです!
それって、とてつもないバネと柔軟性を持っているということですよね。
すごい身体能力・・・(; ゚ ロ゚)
あれだけ激しいダンスをして息切れもせず
これまた素晴らしい美声と声量で歌を歌う・・・
うーん、世界中から集まった人々の中から恐ろしい倍率を勝ち抜いてきた
人達なんですものね、凄いハズですよね。
なんかこう、自分がちっさいオーディションで一喜一憂しているのが
甘いなあと思いました心底。がんばろ。
あ、話が逸れましたヾ(-_-;)
ダンスと歌がほとんどを占めるんですが、2時間半という長さでも
あっという間に感じて、全く飽きませんでした。
というかもっと観ていたい!というくらいで。
ミュージカルに特に興味の無い方でも、
よく知られたお話と歌ですし、一見の価値はアリだと思います!
追加公演もあるそうなので、お時間のある方は是非!!!!!