http://www.tohostage.com/rudolf/

演出は世界で活躍する人気演出家のデヴィット・ルヴォー。

お話の舞台は19世紀オーストリア。

ハプスブルク家皇太子ルドルフをめぐる史実に基づいた物語・・・とあれば

歴史好きにとって面白くないわけがありません！

我らが梨絵さんは皇太子の奥方役、大公妃ステファニー役。

お美しい・・・

主役はルドルフと、道ならぬ恋の相手男爵令嬢マリーなわけですが、

私は最初から完全に「梨絵ステファニー」に肩入れして観てしまったので

「ステファニーが居るじゃないか！」という感じで

主役2人のロマンスに酔えず・・・ごめんなさいｗ

以前梨絵さんのライブにお邪魔してからパワフルかつ可憐なパフォーマンスの虜に。

今回ももちろん、他の名だたる俳優さん達のなかでも

ひときわ素晴らしい歌唱力と存在感に圧倒されました。

ソロが一曲しか無かったのが消化不良！もっと聴きたかったです！

出番もそう多くはないのですが、とても印象に残っています。

身内贔屓と言われちゃいそうですが、それを差し引いても余りある魅力を満喫させて頂きました★

全体としては舞台演出が素晴らしく、あっという間に感じました。

舞台装置や大道具がくるくるとテンポ良く移動し場面転換が早いのにも関わらず違和感は皆無。

舞台が動いているのは分かっているのに気付いたら次の場面になっているという、

マジックのようなわくわく感がありました。

講演日数は残りわずかで29日昼の部まで。人気のためチケット残量も分かりませんが、

ご興味のある方は是非お問合せのうえ足を運んでみてくださいね♪