偶然「百鬼夜行展」なるものがスタートしていて、
百鬼夜行絵巻や現代の妖怪アートの展示が。
円山応挙の幽霊の掛け軸も！！
めちゃくちゃラッキーでした。

続いておとなりの圓徳院・・・からの、都路里でお抹茶。

ひといきついたところでお次は京都最古の禅寺、建仁寺。
ここの石庭はまじでポップアートだった・・・

そして写真撮り放題。
複製とはいえ風神雷神も撮っていいとは驚き。

襖絵も風神雷神と同じくcanonの複製技術を駆使したもの。
なかでもこの龍は迫力満点でした。

法堂の天井画は2002年の作。
大迫力で、歴史あるお堂ともマッチして素晴らしかったです。

「○△□乃庭」を眺めながら閉館までお喋り。
禅寺でまったり小一時間人生を語るとか至福の時。

祇園を通り抜けてマジックアワーの四条大橋。
ぼーっと眺めていたら、
80歳前くらいのおじいちゃんが話しかけてきて
それから小一時間立ち話してしまった・・・
戦中からの京都の移り変わりを全部知るおじいちゃんから
貴重なお話たくさん聞けました。
こういうハプニングも旅の面白さです。

飛行機の通り路だから、
京都では飛行機雲がよく見えるんですって。

最後は京都っぽいオシャレなレストランのカウンターで
ささっと夕食。京野菜と京梅酒。雰囲気も味も最高でした。

名残惜しくも最終の新幹線で東京へ。
半日で京都行っても何も出来ないかも
・・・と思っていたけれど大間違い。
むしろこれまで行ったなかで
最も濃い時間を過ごすことができました。

同じ産業カウンセラー で、似た者同士のHちゃんと
京都という特別な場所でじっくり深くまで話せたのも最高でした。
シンクロ率半端なかった！

忙しいことを言い訳に、
レギュラーの同じ仕事で同じ生活の
ループにはまっていたことに改めて気付いて、反省しきり。

名古屋でのお仕事がなかったら京都まで行けなかったし、
このタイミングでこの機会が与えられたことに感謝。
これからまた気持ちを新たに頑張ろうと思います。