事業内容は、モバイルメールによるカウンセリングです。

日本では10年以上連続で自殺者が3万人を超え、社会問題となっているのにも関わらず

良い解決法を見出せていないのが現実です。

悩みは大きくなるまえに解消してしまうのが一番良いのですが、

相談しにくい性格や環境でなかなか簡単ではありません。

たとえば家族の問題は家族には相談できないし、友達には言いにくいことがほとんど。

そこでカウンセリングを利用できれば良いのですが、

対面カウンセラーだと１回５千円～１万円超えというのが相場で、通うには高いこと、

日本の文化としてまだまだ敷居が高いことなどがネックとなっています。

田代社長は、雑誌社勤務を通じてそのことを痛感。

主婦雑誌の相談コーナーに、全国から毎月3,000余通の悩みが寄せられることに驚き、

もっと気軽に相談できる場所を作れないかとの思いを強くされました。

そこで、携帯メールでのカウンセリングを発案。

既存のPCメールカウンセリングではメール１～２往復で5,000円等がほとんどだったのを、

雑誌と同じ要領で文字数で幾らというカウントにし、

相談者が予算に応じて150文字～1,000文字でのカウンセリングを選択できるようにしました。

また、カウンセラーは全員資格を持った方が対応し、

独自開発のプラットフォーム上でのやりとりということで安全性を確保できるばかりでなく、

匿名が可能というのも従来のカウンセリングの常識を覆すサービスとなっています

これらのシステムの結果、メル友にメールをする感覚で些細な悩みを相談することができ、

これまで自分からなかなか相談できないと言われてきた

10代の方々や男性の利用割合も多いそうです。

まだまだ規模が小さいということで、これからも地道に利用者を増やしていくとのこと。

そんな田代社長の熱い想いを沢山伺っています。是非、ラジオで聞いて下さいね♪