今回のゲストは、
株式会社シェイプアップハウス 代表取締役の下村朱美さんでした。
事業内容は、エステティックサロンの運営です。
男性専用のダンディハウス、ミスパリ、ダイエットセンター、スパの4種類。
あわせて128店舗で、エステティシャン700名のうち97%が有資格者。
さらに、エステティックサロンとしては世界初のISO9001を取得し、
確かな品質でお客様の満足度も高いのが特徴です。
(オリコン メンズエステ顧客満足度NO.1など)
2008年からはスクールをスタート。
下降気味の業界の流れを変えるべく、底上げを目指しています。
シェイプアップハウス会員はのべ70万人で、最近の話題は、中国への進出です。
香港に4店舗、上海に2店舗あり、いずれも日本と同様の
施術とシステム、料金体系で行っているそうです。
日本では中間層以上が多いのに対し、中国では明確に富裕層の30~50歳くらいの方々が顧客。
これからも日本ブランドのエステを世界に広めていきたいとのこと。
下村社長は、23歳の時に美容室向けの化粧品販売会社から独立、
25歳でエステサロンをオープンさせました。
当時、理論が全く分かっていないサロンが多かったので
何とかしたいとの想いからアメリカに渡り、脱毛やスキンケアの資格を取得。
他にもスイスやイギリスの国際資格を取得し、勉強を続けられました。
シェイプアップハウスでは、こういった下村社長の強い想いに基づき
エステティシャンには理論をしっかりと学んでもらい、
そのうえで教養やおもてなしを徹底するのだそうです。
これからの夢は、世界に認められる「メイド・イン・ジャパン」のエステを確立して、
それを受けるために日本に来たいという外国人の方を迎えたいとのこと。
世界に出て行くだけがグローバルではなく、沢山の方に日本に来てもらうこともグローバル。
日本ニュービジネス協議会連合会の副会長として
人材育成や国際担当をされている下村社長ならではのグローバル観でもありますね。
お部屋に入ってこられただけで周りがパッと明るくなる素敵な方でした!
是非アーカイブでお聴き下さいね★