今回のゲストは、アフラック 最高顧問の大竹美喜さんでした。
事業内容は、生命保険業です。日本で最初にがん保険を発売したパイオニア。
また、日本では外務員制度だった販売方法を
本国にならって代理店制度にしたのもアフラックです。
一昔前は「がん=死」というイメージでしたが、現在は早期発見・早期治療によって治る病気に。
従って、がん保険も医療保険のカテゴリー。
米国本店とは違い、日本にはもともと国民健康保険があるので、
その不足分を補うという形でスタートしたがん保険ですが、
スタート時の1974年で4万件だった加入者が一年後には50万件に。関心の高さが伺えます。
現在はおよそ2,000万件の加入者だそうですが、
がん以外にも女性向けや誰でも入れる保険など選択肢も広がっています。
大竹さんは、創業者ジョン・イーモス直々にアフラック魂を伝えられた方。
どんな商品であっても誰のために、何のためにということを
考え抜き、お客様全員が家族であるという心を持てというのがその教えだそうです。
公の精神が宿っていなければ事業を興しても永続性は持てない。
お金は、価値を生み出せたか生み出せなかったかによって
後から結果としてついてくるものという意識なしに起業をしても駄目とのこと。
常に自己対話を祈りを忘れずにという大竹さんからは学ぶことも多いはず!
是非ラジオでお聴き下さいね★