ラジオが終わった後、いつものようにトレーニングへ。
更衣室で何度かお目にかかって挨拶をしていた方が、
実は大先輩!元フリーアナウンサーだったことが今日になって判明。
「だんだん蒸してきましたねえ。」などと天気の話をしていて、
何年ここに通っているのかとか、そんな話から、どんな職業?という話になって、
「フリーアナウンサーです」と言ったら、
「あらあたしもよ。今は引退したけど、フリーアナウンサーだったの。」
・・・Jesus!
大大大先輩なんですが、ちゃきちゃきでカッコイイ方。
綺麗で、お世辞じゃなくて15歳は若く見える!
勉強会のようなものを開くことがあるというので、
何かあるときは是非と、名刺を受け取って頂きました。
ご挨拶をして、ちょっと雑談をしていて、
この業界ますます厳しい感じだし、
なんだかこのままでいいのかちょっと考えちゃいます、と呟いたら
色々アドバイス頂いて、最後に
「いい?頑張るのよ!」と。
なんだろう、この言葉、ものすごいキたというか、
ああもうただ、頑張ろうって、そう思いました。
「頑張ってね!」じゃなくて「頑張るのよ!」っていう。
仕事での経験と女性としての年齢を重ねた方が発する言葉って、
すごいパワーがあります。 ひとこと、でいい。
私は本当に運が良くて、ダメっぽい時にこうやって素敵なことが起こるんです。
学生時代から、ずっと。
あとは、自分がどう、なにを、掴めるか、ですね。
そして、いつでも感謝を忘れず進みたいと思います。