先週末にナレーションクラスがスタートしました。
7名なので、自分だけが読むわけにはいきませんが、
人の読み方とその注意点を知ることもまた勉強になります。
かなり有意義な時間でした。
演劇>朗読>ナレーション>ニュース
という順番で、いわゆる感情移入が変わってくること。
同じ伝えるという作業でも、異質であること。
感情表現は音色に関係あること。
その音色は言葉によってある程度決まってくること。
内容を理解すること。
この辺は基礎中の基礎。
あとは、情景を如何にイメージするか。
ここには、自分が色々な所に行って何を聞いて、何を見たか。
どういうことを考えて日々生活しているか。
つまり、自分の生き方が全て出るということなんですよね。
奥が深いです。
先日の題材は紀行文で、奈良の古道の説明があるものでした。
私は昨年の春たまたま高野山に行ったので、とてもやりやすかったです。
でも、きっと自分の不得意分野の内容であることも多いはず。
そういうときも、ちゃんと、できるというのが、プロなんだろうなあと思います。
それから、
読む以前の私の課題は、発声で出せた声を読む時に反映させること。
今は、半分も出せていないとのこと。うーん。。。。
読むと途端につまっちゃうんだよなあ。精進あるのみです。
兎にも角にも
生き方そのものが読みに、仕事に繋がるということ、
大変だけど、素敵だと思います。
絶対に、出来るようにしてみせますとも!