今回のゲストは
キャピタルアドバイザーズグループ 会長の河合良秋さんでした。
事業内容は、不動産投資並びに経営コンサルタントです。
元厚生大臣でコマツ社長・会長を務めた河合良成さんから続く三代目。
ファンドは自己資本のため体力があることと、マンション投資に集中した堅実運用が特徴です。
リスクをしっかりと説明することでお客様からの信頼を得ています。
祖父良成氏は夢やロマンに引っ張られて難しいことをやり遂げた情熱家、
父良一氏は経済合理性や手堅さを持った冷静なだったそうです。
対照的なお二人の姿を見て育ち、両方をバランス良く生かしているのが良秋会長。
経済同友会や日本工業倶楽部などでの活動を通し
財政やエネルギー問題に対する政策提言を行っています。なかなか問題点の多い日本ですが、
震災以降、連帯感のようなものが芽生えていることも感じられるとのこと。
悲観してばかりではなくビジョンをしっかり持つことが大事ですね。
ぜひ、アーカイブでお聴き下さい★